
生活保護に関するサポート
生活保護総合支援センター
(群馬・栃木・埼玉・長野)
生活保護を
申請しようとしている方
【申請サポート】
生活保護の申請に躊躇する必要はありません。あなたの大切な命を守るために、必要な人が申請するための制度です。「今を生きる」ことを一番に考えて、あなたの命を、あなた自身で助けてあげてください。
貧困が原因で、自ら命を落とす人が後を絶たず、あなたの生きづらさや苦しみをわかってくれる人も多くいるわけではありません。働けない、と言えば、甘えている、と叱責されたことがあったかもしれません。
生まれた時から貧困で、子どもの頃は友達と遊ぶこともできず、絶望の中で育った人もいます。
貧困からのスタートでは、なかなか平準値までいくことも難しく、必死に働いて心身を酷使しても、貧困から抜け出せない現実に、生きる意味を見失いがちです。
貧困ゆえに、外部との付き合いが出来ず、コミュニケーションに自信がなく、自室にこもりがちな人が多くいます。実際に生活保護受給者の多くが、貧困家庭で育った傾向にあり、新しいアプローチの支援を受けなければ、生活保護を抜けても、またすぐに貧困のループに陥る可能性があります。
私たちは、「生活保護を受給すること」を最終目標にしているわけではありません。生活保護を受給して、地獄から普通の生活に戻り、心身を整えて、貧困のループから抜け出すことを目標にしています。
まずは、今の地獄から抜け出すことが最優先です。生活保護を申請して、衣食住の不安から解放されるように、手順を踏んでいかれたらと思います。
そこで、生活保護の申請をする際、要件・注意点がいくつかあります。要件を満たさずに申請をすると、当然申請は却下され、生活困窮者自立相談窓口へまわされて、希望していない支援等を紹介される場合があります。
当たり前のことですが、できる限り生活保護にしたくないのが行政の考え方です。「働ける人」には働いてもらい、なんとか生活保護に落ちないようにしようと努めています。(生活保護法で定められています)たとえ申請者にとって、命を守る手段が生活保護しかなかったとしても、要件に該当しなければ、そのネットからこぼれ落ちてしまうのです。
「働ける人」というのは、重篤な持病がない限り、誰でも働ける人に該当します。どんなに心が病んで、外に出ることが難しい人でも、医師の就労不可診断がない、見た目に問題がなければ、「就労可」とみなされます。
そのため、生活保護の申請は一発勝負と言っても過言ではありません。生活保護を受けたほうが良い人が、準備もせずに申請をして却下されてしまわないように、私たちが申請書類の作成から要件確認までしっかりサポートします。
また、群馬・埼玉・栃木・長野在住の方でしたら、窓口への同行も可能です。(交通費実費必要)

【相談無料】
*申請書類作成:11,000円
*申請同行:5,500円+交通費実費
(生活保護受給開始後の分割支払可)
【注意】申請サポートは、生活保護受給を保証するものではありません。却下された場合、責任は負いかねますのでご承知おきください。
